高齢者の転倒防止と股関節、膝関節、足関節の痛み解消

 ほとんどの皆さんの脚の長さは、気がついていないだけで骨盤がずれていることによって異なっています。以前、骨盤矯正を自分自身で行なうことによって脚の長さを簡単にそろえられることを説明しました。

 では、骨盤がずれて脚の長さが異なっていると、何が起るでしょうか?

ぐるぐる整体池袋 骨盤矯正脚の長さ

 何も支障がない真っ平らな所を歩いていて躓くことがありませんか。長いほうの足のつま先を引っかけてしまうのです。躓くだけならまだ良いかもしれませんが、転ぶこともあります。最悪の場合、骨折することもあります。実際私の20代のお客様で、横断歩道で転倒して腕を骨折された方がいます。また、バレーボールの試合中にレシーブをしようとしてつま先をひっかけ、右前十字靭帯を断裂したお客様もいらっしゃいます。

 これが高齢者になると深刻で、転倒して大腿骨を骨折することがあります。骨折をきっかけに寝たきりになり、さらに痴呆になってしまうこともあり、健康寿命を著しく短くしてしまいます。骨折のきっかけは、段差で足が上がらずにつま先を引っかけて躓いて転ぶということが良く言われていますが、段差がなくても転んでしまうのです。骨盤矯正によって脚の長さをそろえれば、このような転倒はまず起きなくなります。

 次に考えられることは、脚の長さが違っていますから、体重が左右不均等にかかります。基本的には脚が長くなっている方に体重が集中していて、股関節、膝関節(しつかんせつ)、足関節(足首)に負担がかかっています。すなわち、それぞれの関節に痛みが出る根本的な原因となっています。放置すれば、変形性股関節症や変形性膝関節症、あるいは半月板損傷等に進行することがあり得ます。

 では、長いほうの脚の関節のみに痛みが出るかというと、そうとは限りません。長いほうの脚の痛みをかばうことによって、短いほうの脚に痛みが出てしまうことがあります。しかしながら、骨盤矯正によって脚の長さをそろえれば関節の痛みを止めることができ、自分自身で骨盤矯正できますから、以後関節に痛みを抱えることがまず起きません。早ければ、1回50分の施術で痛みを取ることができます。

Portsmouth
英国ポーツマス 2002年9月14日撮影